イタリア発の老舗ブランド GUCCI(グッチ)の財布は、ラグジュアリーなデザインと独創的なクラフトマンシップで根強い人気を集めています。同ブランドを象徴する伝統的な《Horsebit(ホースビット)》や《GG Marmont(マーモント)》をはじめ、多様なデザインがラインアップ。本記事では、GUCCI で人気のおすすめレディース財布をピックアップしてご紹介します。
ミニマル & コンパクトな三つ折り財布
トートバッグからミニバッグまで、あらゆるサイズのバッグに対応するコンパクトな財布をお探しなら三つ折り財布がおすすめ。アイコニックなホースビットディテールをあしらったクラシカルな三つ折り財布は、ヴィンテージ風のデザインを得意とするグッチらしさ を堪能できる一品。環境に配慮して作られた GG スプリームキャンバスを使用し、2 つのカードポケットと紙幣入れ、スナップボタン付きのコインポケットを備えています。コンパクトながらも収納力は抜群。
1970 年代にベルトバックルのデザインとして誕生したダブル G のハードウェアをセットし、ワントーンで仕上げたコンテンポラリーな三つ折り財布は、小銭入れと紙幣入れを備えたミニマルなデザイン。普段現金を持ち歩く方や、カードケースとの 2 個持ちでシチュエーションに応じて財布を使い分けたい方におすすめの一品です。
日常使いに最適な二つ折り財布
普段使いしやすい機能性の高さとデザイン性を備えた二つ折り財布も人気。グッチを代表する素材として様々なアイテムに用いられているキルティングレザーに、エンボスロゴをあしらった二つ折り財布は、お札入れと小銭入れに加え、5 つのカードポケットを完備しています。ファスナー式の小銭入れはマチ付きのため、出し入れしやすいのも嬉しいポイント。フロントを飾るダブル G のハードウェアがラグジュアリーなアクセントを添えています。
さらに収納力の高い二つ折り財布をお求めの方にはこちらがおすすめ。マルチに使える 7 つのカードスロットの横にはジップ付きの小銭入れを内蔵。たっぷりマチを確保しているため、中身が見渡しやすく、カードや現金の出し入れもスムーズに行えます。
1961 年に誕生したアイコンバッグ《Jackie(ジャッキー)》に着想を得た二つ折り財布は、オリジナルのバッグにオマージュを捧げたゴールドトーンのピストンディテールが特徴。小ぶりなサイズ感ながら収納力に優れ、使い勝手も抜群。エレガントなムードが魅力の同シリーズは、長財布やハンドバッグも要チェック。
収納力抜群の長財布
グッチの最新コレクションで登場した《ホースビット 1955》シリーズのジップアラウンド長財布。GG スプリームキャンバスに、アイキャッチーなホースビットディテールをあしらった上品なデザインが魅力です。ラウンドファスナータイプなので、中身がこぼれ落ちる心配は無用。12 箇所のカードポケットと 3 つの紙幣入れ、ジップ式のコインポケットを備えており、圧倒的な収納力を誇ります。内側は細かく空間分けされているため、整理整頓が苦手な方にもぴったり。
アイコニックなシェブロンキルティングレザーに、一目でそれと分かる GG ハードウェアをセットした《GG マーモント》は、グッチを代表するシリーズの一つ。スナップボタン式の長財布は内側に 12 箇所のカードポケットと 2 つの紙幣用コンパートメントを備えており、カードや領収書をたっぷりと収納できます。
キャッシュレス派にぴったりのカードウォレット
近年のキャッシュレス化に伴い、財布もコンパクトなデザインにアップデートする人が急増中。手触りの良いレザーを用いたダブル G ロゴ入りのカードウォレットは、3 つのカードスロットと多用途に使えるジップポケットを備えており、スリムながらも機能的なデザインに仕上げられています。内側に内蔵されたキーチェーンによって幅広いスタイリングが可能に。手持ちのバッグやボトムスのベルトループに装着して、自由におしゃれを楽しんでみましょう。
グッチの 2018 年クルーズコレクションでデビューした《Ophidia(オフィディア)》のカードウォレットは、日常的に使うクレジットカードや交通系カードを持ち歩くのに最適。メインで使用する財布との 2 個持ちにもおすすめです。1930 年代に登場したディアマンテパターンを進化させた GG パターンとウェブストライプを組み合わせた気品あふれる佇まいが魅力。
1960 年代に誕生した GG パターンをデフォルメし、パステルカラーとゴールドのチェーンでアクセントをつけた《オフィディア ジャンボ GG》 カードケース。厚みとマチがあるので、複数のカードをまとめて持ち運ぶことができます。
アクセサリー感覚で持ちたいチェーンウォレット
お財布だけで身軽に出かけるなら、スタイリングのアクセントにもなるチェーンウォレットを。最新コレクションでデビューした《ホースビット 1955》モデルは、ハンドバッグ同様、シグネチャーのホースビットディテールがポイントです。チェーンストラップは取り外し可能で、クロスボディバッグやクラッチバッグとして楽しむことができます。
《Love Parade(ラブパレード)》と題したグッチの 2022 年春夏コレクションでデビューした《Blondie(ブロンディ)》。 70 年代のアーカイブデザインを再解釈したインターロッキング G ロゴが特徴です。洗練されたヴィンテージ風の佇まいが印象的なチェーンウォレットは、スタイリングにクラシカルなムードをプラスしてくれます。内側には複数のポケットとジップ式のコインコンパートメントを備えており、あらゆるシチュエーションで活躍してくれるでしょう。
2015-16 年秋冬コレクションで登場して以来、グッチを象徴するアイコンとして愛されている《Dionysus(ディオニュソス)》。GG スプリームキャンバスとギリシャ神話の神ディオニュソスをモチーフにしたタイガーヘッドディテールで仕上げたチェーンウォレットは、6 つのカードスロットと 2 つの紙幣入れに加え、整理整頓しやすい 3 つのコンパートメントを完備。週末のブランチや、ナイトシーン、バケーションなど幅広いシーンで活躍します。