本格的に寒くなってくる季節、マフラーは必需品です。引き続きトレンドのオーバーサイズのものから、柔らかいニット地、贅沢なカシミヤまで、ワードローブもしっかり冬支度しておきましょう。
#01 Acne Studios
ベーシックかつ適度なモード感のあるマフラーといえば、間違いなく Acne Studios(アクネストゥディオズ)。柔らかな質感とカラーが特徴の Canada はもちろん、最近人気の Vally はざっくりしたテクスチャーと大きめのフリンジ、そして素朴になりすぎないモードなチェックがコーデの主役になってくれるはず。
#02 Jil Sander
小物も上質でミニマルな Jil Sander(ジル・サンダー)。リブニットのクリーンなカジュアルさと、さりげなくも存在感を放つロゴが魅力の Canberra をはじめ、ざくっとした質感と特大フリンジがモードなモヘアマフラー、あたたかく軽いダウンフェザーのキルティングタイプなど、合わせやすいアイテムが揃います。
#03 Marni
楽しいプリントが大人気の Marni(マルニ)からは、ダークトーンになりがちな秋冬ワードローブのアクセントになってくれそうなマフラーが続々登場。絶妙な色出しのニットスカーフは、トレンドの大ぶりフリンジとポップなロゴパッチが気分を盛り上げてくれるはず。アルパカ混で保温性も抜群です。さらにブランドらしい遊び心を求めるなら、ストライプを選んでみましょう。
#04 GANNI
トレンドを押さえた大人のガーリーウェアで毎シーズン話題の GANNI(ガニー)も、お手頃価格で使いやすくスタイリッシュなマフラーを展開しています。豊富な色展開のオーバーサイズマフラーは、エシカルなブランドらしく再生ウールを 90% 使用。ストライプの柔らかなニットもおすすめです。
#05 Burberry
Burberry(バーバリー)チェックのマフラーは、永遠に色褪せないアイテム。上質なカシミヤ素材をまとえば、それだけでスタイリングの格が上がります。定番はすでにチェック済み、という方には、新モノグラムをあしらったものもおすすめです。
#06 Gucci
モノグラムなら、やっぱり Gucci(グッチ)! 存在感がありながらも意外に馴染んでくれる GG モチーフのマフラーは、ワードローブに一つは入れておきたいアイテム。ベーシックな装いにプラスすれば、ラグジュアリーな雰囲気に仕上がります。クリエイティブディレクター、Alessandro Michele(アレッサンドロ・ミケーレ)のドラマチックな世界観を感じたければ大ぶりモチーフにラメの入ったものを選んでみましょう。
#07 Patou
人気急上昇中のフレンチブランド Patou(パトゥ)からも、ブランドらしいフェミニンな遊び心が感じられる冬小物が入荷しています。淡いカラーと、「amour」の文字があしらわれたフレグランスプリントは、まさにパリジェンヌ!というアイテム。カジュアル好きには、ポップなロゴが楽しいインターシャニットがおすすめです。
#08 Prada
クリーンなモード派は、Prada(プラダ)のカシミヤマフラーに投資するのが正解。中でも、トライアングルモチーフだけでロゴを表現してしまう、究極のミニマルデザインは Prada ならでは。シンプルながら洗練とラグジュアリーを感じさせるアイテムです。また、スタンダードなタイプのニュアンスカラー、リブニットのロゴパッチにも注目。
#09 Totême
海外ファッショニスタたちの間でじわじわと話題になっているのが、スウェーデン人カップルが手がける Totême(トーテム)です。北欧らしい綺麗めなベーシックに、適度にモードなエッジを効かせたデザインは、日本人のワードローブにも馴染みやすいものばかり。カシミヤ混のモノグラムスカーフは、ジオメトリックなモチーフと幅広のサイズが特徴的。ストールのように巻くと、さりげなくファッション上級者を気取れます。
#10 Jacquemus
今注目の Jacquemus(ジャックムス) 。南仏のイメージが強いブランドですが、実は冬物も得意!大人気のバッグに象徴される、キャッチーでモードな小物作りのセンスはマフラーにも。独特のカラーとふわふわしたシャギーな素材で、沈みがちな冬のルックにトレンド感と華やぎをプラスしてくれます。