trends & subcultures2023年5月29日月曜日

レディースデニムの人気ハイブランド 25 選。押さえておきたい最旬デザイナーを厳選

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カジュアルコーデに欠かせないデニムアイテムは、トレンドをしっかり押さえた主役級のデザインをゲットしたいところ。今回の記事では、ファーフェッチで人気のラグジュアリーブランドから、今注目のデニムブランドをピックアップ。デザイナーごとの個性が光るアイテムを、あなたのワードローブに迎え入れましょう。

 

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レディースデニムの人気ハイブランド 25 選

 

#01 フレンチ感を出すなら A.P.C. のデニム

 

愛好家も多い A.P.C.(アー・ペー・セー)のデニムは今年も大人気。デザイナー自身がデニムファンだったこともあり、日本製の生地を用いた高級デニムを打ち出しています。フレンチブランドらしく美しいシルエットと高級感のある優しい履き心地で、野暮ったさを感じないすっきりしたデザインに仕上がっています。

 

近年特に人気なのがほどよくルーズなスタイル。クロップドな丈感はスタイルアップ効果もあり。日本人の体型にもよく似合い、ナチュラルでフェミニンなムードを演出してくれます。経年変化も楽しむことができるので、持っておいて損はないでしょう。

 

 

# 02 Mother のデニムは 70 年代風に着こなして

 

よりトレンド感のあるデザインをお探しならLA発の Mother(マザー)がおすすめ。プレミアムデニムのセールスパーソンだった Lela Becker(リラ・ベッカー)とGAPなどでデザイナー経験を持つ Tim Kaeding(ティム・カーディング)によって 2010 年に設立されたブランドです。いま求められているデザインを製品化してくれる抜群のセンスと、アメリカ産にこだわる高いクオリティを併せ持っています。注目すべきは「カシミアのような履き心地」と称される肌触りでしょう。タイトで硬いデニムが苦手な方はぜひ一度お手にとってみてください。

 

 

# 03 デイリーで履ける上品なデニムなら Totême

 

Totême(トーテム)はスウェーデン出身のカップル、Elin Kling(エリン・クリング)と Karl Lindman(カール・リンドマン)がスタートさせた近年話題のブランド。ニューヨークで創業し、世界中のセレブリティを魅了しました。上品ながら主張のないデザインはデイリーウェアにぴったりで、ほどよい品質を求める大人の女性におすすめのデニムです。

 

 

# 04 細身のジーンズは RE/DONE で決まり

 

RE/DONE(リダン)は 2014 年に eコマースでスタートしたブランドながら、その品質の高さから Levi’s(リーバイス)公認のリメイクブランドとしても知られています。リーバイスのデニムを完全に解体し作り直す製品は、歴史へのリスペクトとサステナビリティを両立。そのブランド哲学は多くの若者に支持され、欧州では RE/DONE を履く人を見かけることが増えました。

 

特にスキニーデニムは逸品で、美しいシルエットの中にロックなテイストを感じさせます。細さの好みは人それぞれですが、タイトなデニムで今一番おすすめしたいのは RE/DONE に決まり。

 

 

# 05 高級デニムの注目株、AMIRI

 

RE/DONE と同じくアメリカのニューウェーブ・デニムを牽引している AMIRI(アミリ)。デニムとしてはかなりハイエンドな価格帯ですが、ショットガンでダメージ加工を施すなど、こだわりつくされたアイテムを展開しています。メンズラインからスタートした AMIRI のデニムは、ヒップや太ももを美しく見せるシルエットが特徴的。ブーツやヒールと合わせて、クールな着こなしを完成させて。

 

 

#06 今年顔になれる Stella McCartney のヴィンテージデニム

 

エシカルハイファッションのパイオニア、Stella McCartney(ステラ・マッカートニー)は、ヴィンテージ感あるデニムが人気を集めています。サステナブルという現代的なトレンドとヴィンテージをミックスさせているところが同ブランドの魅力。古着屋さんで見つけたジャケットやシャツと合わせて洗練されたコーデに。

 

 

# 07 押さえておきたい JW Anderson のフレアデニム

 

フレアデニムは今季押さえておきたいトレンドの一つ。オフランウェイではすでに多くのファッショニスタたちがコーディネートに取り入れており、人気急上昇中です。JW Anderson(ジェイダブリュー・アンダーソン)からは、足元が大きく開いたフレアデニムが多数登場。ブラウスや T シャツをタックインするとトレンド感のあるスタイリングに。インせずゆったりと着こなすのもおすすめです。

 

 

# 08 今年もトレンド!Agolde のショートデニム

 

トレンド感溢れるデニムショートパンツは LA 発の人気デニムブランド Agolde(エーゴールドイー)から。日本のファッションスナップでも見かけることが増えています。おすすめはローヘムのショートパンツ。春夏はミュールやストラップサンダルと、秋冬はニーハイブーツと合わせれば年中着られる優秀なアイテム。

 

 

# 09 モードな大人のカジュアルスタイルを作る Brunello Cucinelli のカラーデニム

 

Brunello Cucinelli(ブルネロ・クチネリ)のコレクションでは、ベージュやペールカラーなど明るくて落ち着いた色合いのデニムが多数登場。リラックスしたシルエットとウォッシュ加工が、モードな大人のカジュアルスタイルを完成させてくれます。ロールアップも決まる、リュクスなデニムです。

 

 

# 10 Marques Almeida のワイド&ブーツカットデニム

 

名門セントラルセントマーチンズ在学中に出会ったポルトガル出身のデザイナーデュオ、Marta Marques(マルタ・マルケス)と Paulo Almeida (パウロ・アルメイダ)による新鋭ブランド Marques Almeida(マルケス・アルメイダ)。近年はウェア全般にも注目が集まるようになりましたが、人気に火をつけたのはデニムアイテム。Marques Almeida のデニムパンツは、ウエストと裾のフリンジ加工から、大きなポケット、フロントボタンまで、ディテールデザインにこだわりが見られます。

 

 

# 11 元モデルが立ち上げたデニムブランド PAIGE

 

アメリカ国内の一流ジーンズメーカーの数々でフィッティングモデルとして活躍した経験を活かし、自身の名を冠したジーンズレーベル Paige(ペイジ)を立ち上げた Paige Adams-Geller( ペイジ・アダムス・ゲラー) 。今では Paris Hilton(パリス・ヒルトン)や Kaia Gerber(カイア・ガーバー)をはじめとしたおしゃれセレブも愛用する、アメリカンデニムの定番ブランドに成長しました。イギリスやヨーロッパ市場でのさらなる飛躍に注目が集まっています。

 

 

# 12 素材とシルエットにこだわる Acne Studios のデニム

 

Acne Studios(アクネ・ストゥディオズ)のクリエイティブディレクターである Jonny Johansson(ジョニー・ヨハンソン)が友人のために作ったデニムが注目を集め、1998 年に Acne Jeans(アクネ・ジーンズ)がスタート。その後はデニムのみならずウェアやアクセサリーも展開するブランドへと成長しました。元々デニムからスタートしているだけあって、クオリティとシルエットの美しさには定評があります。今季はややゆったりめなストレートデニムやハイウエストなワイドデニムがおすすめ。

 

 

# 13 カルト的人気を誇る FRAME のスキニージーンズ

 

2012 年に Jens Grede(イェンス・グレーデ)と Erik Torstensson(エリック・トルステンソン)によって LA で設立された FRAME(フレイム)は、スキニージーンズで認知されカルト的な地位を獲得しました。サステナブルかつ公正なもの作りにこだわり、アメリカとヨーロッパのスタイルをミックスした汎用性の高いコレクションを提案しています。様々なウォッシュ加工を施したデニムは、普段の装いに気品のある雰囲気をもたらしてくれるでしょう。

 

 

# 14 ジェンダーレスなムード漂う Y/Project の再構築デニム

 

2017 年に世界的に権威あるANDAM賞(アンダムファッションアワード)を受賞したことで注目を浴びたファッションブランド、Y/Project(ワイ・プロジェクト)。デザイナーの Glenn Martens(グレン・マーティンス)は、メンズライクとフェミニン、トラッドとストリートなどさまざまな要素を融合した独自の美学をファッションで表現しています。シグネチャーの再構築デニムはステートメントピースとして個性的な魅力を放ちます。

 

 

# 15 ヴィンテージデニムに着想を得た Still Here

 

ヴィンテージデニムのコレクターだった Sonia Beyda Mosseri がニューヨークで設立したデニムブランド Still Here(スティル・ヒア)。フィット感と履きやすさを重視し、ジーンズとカットオフスタイルの多用途なコレクションを提案しています。ハンドペイントのストライプやチェーンステッチの刺繍など、個性的なディテールが特徴。60 年代のヴィンテージデニムから影響を受けたクラシックなストレートデニムやクロップドジーンズにご注目ください。

 

 

# 16 思わず二度見!パンクスピリット溢れる R13 のデニム

 

反逆的なアメリカンスピリットと、本物だけが持つ確固たる美しさにインスパイアされ、2009 年秋に誕生した R13(アールサーティーン)。イタリアやトルコのデニムを用いた、アヴァンギャルドなシルエットが映えるスキニーレギンスやハーレムパンツを、イタリアのカステルフランコから発信しています。ピュアなインディゴカラーや上質のストレッチ素材、ハンドメイドの繕いが、完璧なフォルムとオーセンティックなヴィンテージスタイルを実現しています。

 

 

# 17 エココンシャスな Citizens of Humanity のデニム

 

Citizens of Humanity(シチズンズ・オブ・ヒューマニティ)は、カルト的人気を誇るエココンシャスなデニムブランド。製造工程に持続可能なテクノロジーを採用し、使用する水や薬品、エネルギーの削減に取り組んでいます。クラシックなシルエットが魅力の《Annina》ワイドレッグジーンズをはじめ、毎シーズン幅広いスタイルのジーンズが揃います。

 

 

# 18 エフォートレスで美シルエットな Khaite

 

マスキュリンさとフェミニンさ、強さと柔らかさ、構造と流れといったコントラストの効いたデザインを得意とするニューヨーク発の KHAITE(ケイト)。ニューヨークでデザインされ、ロサンゼルスで製造される同ブランドのデニムコレクションは、極上のフィット感と美しいシルエットが魅力です。シンプルな T シャツとフラットシューズを合わせるだけで、エフォートレスなデイリーコーデが完成。

 

 

# 19 一度履けば病みつきに。J Brand のスキニーデニム

 

デニム製造業者の Jeff Rudes(ジェフ・ルーズ)とスタイリスト出身の Susie Crippen(スージー・クリッペン)によって 2005 年にスタートした J Brand(ジェイ・ブランド)。こだわりのディテール、スマートなシルエット、ダークウォッシュ、抜群のフィット感に重点を置いた、クラシックかつ洗練されたデニムが人気を博しています。初の米国製プレミアムデニムとして知られるストレートスキニージーンズは世界的なトレンドとなり大ブーム。肌に吸い付くような心地よさは一度履けば病みつきに。

 

 

# 20 Tu Es Mon Tresor

 

オートクチュールのセンスを現代のレディースウェアに落とし込み、絢爛たる装飾でデイリーウェアをアップデートする Tu es mon Tresor(トゥ・エ・モン・トレゾア)。デザイナーの佐原愛美は、1940 年代の織り機を使って再現したヴィンテージライクなデニムに、パールやクリスタル、リボンといった装飾をちりばめる手法を確立し、2010 年に東京でブランドを始動しました。《ルビー》や《サファイア》など宝石の名前がつけられたこだわりのデニムコレクションは必見。

 

Tu es mon Tresor The Carnelian ワイドジーンズ

Tu es mon Tresor

The Carnelian ワイドジーンズ

¥49,400

 

# 21 Y2K な着こなしが叶う Diesel

 

1978 年にイタリアで創業した Diesel(ディーゼル)は、デザイン性の高いハイクオリティなジーンズを打ち出し、それまでカジュアルなイメージのあったデニムをプレミアムウェアへと昇華させました。現在は Glenn Martens(グレン・マーティンス)がクリエイティブディレクターを務める新生ディーゼルには、2000 年代のファッションを彷彿させるトレンドアイテムが豊富。リラックスフィットのバギーデニムやロング丈のデニムスカートには、チューブトップや短め丈のタンクトップを合わせて Y2K な着こなしを楽しみましょう。

 

 

# 22 毎日履きたいベーシックデニムなら Wandler

 

2017 年にアムステルダムで誕生した Wandler(ワンドラー)はミニマルかつスタイリッシュなレザーバッグで知られていますが、ハイクオリティなデニムアイテムにも定評があります。履く人の身体のラインを引き立てる美しいシルエットと、シンプルでありながらもどこか特別で品のあるデザインが魅力。ワードローブの定番アイテムとして長く着用できるベーシックなデニムをお探しの方は必見です。

 

 

# 23 GANNI のデニムでコーデに遊び心をプラス

 

今最もホットなデンマークブランド GANNI(ガニー)は、思わずにっこりしてしまう遊び心の効いたカラフルなデザインで人気を集めています。デニムコレクションは、ワードローブの定番となるベーシックなスタイルから、デザイン性に溢れたステートメントピースまで豊富なラインアップ。

 

 

# 24 彫刻的なデザインで存在感を放つ Mugler

 

身体の構造を意識した彫刻的でフューチャリスティックなデザインで知られる Mugler(ミュグレー)。現在は新クリエイティブディレクターである Casey Cadwallader (ケーシー・カドウォールダー)の元、創業者のアヴァンギャルドな美学を引き継いだ構築的でグラフィックなスタイルを発信しています。同ブランドのシグネチャーであるデニムは、大胆なスパイラルカットが印象的。日々の着こなしの中に刺激的なムードをプラスしてみましょう。

 

 

# 24 デイリーコーデに欠かせない rag & bone のデニム

 

2002 年に英国人デザイナーの Marcus Wainwright とDavid Neville によって設立された rag & bone(ラグ&ボーン)は、一本のデニムからスタートしました。現在はウィメンズウェアやアクセサリーまで幅広く展開していますが、デニムに対しては特に強いこだわりを持っており、愛用者には数多くのセレブリティが名を連ねています。rag & bone のジーンズの魅力はなんといってもその美しいシルエット。ストレッチが効いているため脚に心地良くフィットし、すっきりとした印象を演出してくれます。都会的な雰囲気のストレートデニムやワイドレッグジーンズは、デイリーコーデの必需品となること間違いなし。

 

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