trends & subcultures2023年5月8日月曜日

結婚式・レストラン・お呼ばれ、何を着ていく?パーティードレスの人気ブランドと選び方を解説

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パーティードレス、というと少し敷居が高いイメージがありますが、ちょっとしたお呼ばれやレストラン・ホテルでの食事から結婚式まで、実は幅広い使い道のある便利なアイテム。ドレスコードを踏まえつつ、自分も他人もみんなの気分が華やぐような着こなしをしたいもの。世界中のブランドやショップが集まるファーフェッチなら、海外ブランドならではの個性的で華やかなデザインも簡単に見つかります。本記事ではパーティードレスのおすすめブランドと選び方を解説します。

 

 

 

ドレスコード別、パーティードレスの選び方

 

<スマートカジュアル・スマートエレガンス > - レストラン・ホテルでの食事など

 

レストランでの食事などには、「スマートカジュアル」、「スマートエレガンス」、「カジュアルエレガンス」​​などと呼ばれるドレスコードが一般的。少しよそ行き顔のワンピースの他、ブラウスやジャケットを合わせたスタイルなどが定番です。着こなし次第で日常でも使えるようなものを選べば、着回しもききます。

 

 

 

 

<インフォーマル> - カジュアルウェディングなど

 

招待状などで、「平服で」などと書かれていた場合、何を着ていくか迷ってしまうかもしれません。この場合はもちろん普段着などではなく、「インフォーマル(略礼装)」を選択しましょう。「スマートカジュアル」よりさらにドレッシーなものであれば、柄や素材、丈などは比較的自由に選べます。光沢のある素材やジャカードなどで、いつもより華やかなスタイリングを楽しみましょう。

 

 

 

<セミフォーマル>  -  結婚式・祝賀会など

 

「セミフォーマル(準礼装)」というドレスコードは、一般的な結婚式や披露宴、演奏会、祝賀会などのパーティー、入学式、卒業式に当てはまります。日本で<オケージョンウェア>といえば、このドレスコードが一番普及しているのではないでしょうか。

 

厳密には時間帯により区分が変わり、朝~夕方は「セミアフタヌーンドレス」、夜は「カクテルドレス」を着用するのが一般的。後述の「フォーマル」より規則は少なく、選択の幅も広くなっています。

 

 

セミアフタヌーンドレス

 

日中に開かれる行事に参加する際は、「セミアフタヌーンドレス」が一般的です。日が高いうちは露出を極力控えるのがルール。スカートの長さは膝丈~ミディ丈(ふくらはぎを隠すくらい)、肩の隠れる装いを選びましょう。素材は光沢感のないものを。プリントは控えめなものであれば問題無いと言われています。

 

 

カクテルドレス

 

夜のイベントには、元々カクテルパーティーのためのドレスとして登場した「カクテルドレス」を。長さは膝丈~ロング丈が一般的です。サテンやタフタなど艶や輝きのある素材を取り入れ、昼間より華やかな装いを意識しましょう。アクセサリーも光を放つものを選ぶのがコツ。袖のないドレスが主流ですが、日本の結婚式では、夜でも肩が隠れるデザインを選ぶか、羽織ものを取り入れるのが無難かもしれません。

 

 

 

<フォーマル> - 格式の高い結婚式、公式の行事、クルージングなど

 

最上級の装いである「フォーマル(正礼装)」が適用されるシーンは多くありませんが、特別な授賞式や格式の高い結婚式などで求められることがあります。 やはりイベントの時間帯により区分が変わり、朝〜夕方は「アフタヌーンドレス」、夜は「イブニングドレス」を着用するのが一般的です。

 

 

アフタヌーンドレス

 

なるべく露出は控え、上品に装うのが「アフタヌーンドレス」の基本。膝丈〜くるぶし丈の長さ、袖は七分〜長袖で、生地に光沢のないものを選びましょう。
 

 

イブニングドレス

 

華やかなロングが基本の「イブニングドレス」。肩やデコルテ、背中を出したデザインに、光を放つ生地やアクセサリーでドレスアップしましょう。
 

 

 

 

パーティードレスのおすすめブランド

 

上記のドレスコードを踏まえて、日本で一番一般的な<インフォーマル>~<セミフォーマル>に幅広く使えるパーティードレスをセレクトしました。結婚式や祝賀会など、広い場面で活躍するはず。ドレス選びの参考にしてみてください。

 

 

# 01 Rotate(ロテート)

 

普段のワードローブの延長のようにパーティードレスを楽しみたい、という方には、エッジの効いたデザインで人気を集める北欧発 Rotate(ロテート)がおすすめ。デンマーク出身インフルエンサーの Thora Valdimars と Jeanette Friis Madsen が 2018 年に設立した同ブランドはミニドレスを中心に、大人の遊び心を散りばめた大胆でエネルギッシュなデザインを展開しています。

 

 

 

# 02 Maje(マージュ)

 

パリジェンヌの隠れた御用達ブランド Maje(マージュ)は、フェミニンで節度がありながらもセクシーで大胆なデザインが魅力。日常でも取り入れられるセミフォーマルなドレスから、夜のイベントやフォーマルなシチュエーションでも着られる華やかなドレスまで、多様なバリエーションが揃います。

 

 

 

# 03 Marchesa Notte Bridesmaids(マルケッサ ノッテ ブライズメイズ)

 

さらにドレッシーなデザインをお探しなら、Marchesa Notte Bridesmaids(マルケッサ ノッテ ブライズメイズ)コレクションも要チェック。メインラインである Marchesa(マルケッサ)のロマンティックでフェミニンな感性を受け継いだ、上質でエレガントなドレスが手頃な値段で手に入ります。

 

 

 

# 04 Self-Portrait(セルフポートレート)

 

10 万円以内で手に入る華やかなドレスを探すなら、ロンドン発の Self-Portrait(セルフポートレート)は必見。マレーシア出身の Han Chong が 2013 年に創設した同ブランドは国内外のセレブリティにもファンが多く、繊細なレースやメッシュを使ったフェミニンなワンピースは、結婚式やディナーといったパーティードレスにぴったり。

 

 

 

# 05 Sachin & Babi(サッチン・アンド・バビ)

 

Oscar de la Renta(オスカー・デ・ラ・レンタ)などで経験を積んだ夫婦が手がける Sachin & Babi(サッチン・アンド・バビ)は、女性がもっとも輝く瞬間を演出するための美しくフェミニンなステートメントピースを提供しています。品質にこだわりながら、家族で営むムンバイの工場で 1 点ずつ丁寧に生み出されています。クチュールの芸術性をより身近に楽しめる、文化や歴史、感性に富んだコレクションにご注目ください。

 

 

 

# 06 Cecilie Bahnsen(セシリー・バンセン)

 

せっかく特別な日のために投資するなら、自分のスタイルにあったブランドを選びたいもの。ガーリー派は Cecilie Bahnsen(セシリー・バンセン)で大人のロマンチックスタイルを演出しましょう。2015 年にコペンハーゲンで設立されて以来、独自の美学を反映した大人ガーリーな世界観で絶大な人気を誇っています。同ブランドを象徴するラッフルやレース、装飾をふんだんにあしらったオーバーサイズのドレスは、フェミニンでドラマチックでありながらもモダンで洗練された印象を与えます。足元に合わせるシューズ次第でドレスアップ・ダウンも簡単。

 

 

 

# 07 Victoria Beckham(ヴィクトリア・ベッカム)

 

ミニマルでモードなデザインのパーティードレスをお探しなら Victoria Beckham(ヴィクトリア・ベッカム)はいかがでしょうか。ボディラインを強調するミディドレスや、リッチな色合いの A ラインドレスなど、エフォートレスで洗練されたデザインが魅力。女性が本当に着たいと思うものに焦点を当て、どの角度から見ても美しく体にフィットし、心地よく感じられるカッティングが施されています。

 

 

 

# 08 MacGraw(マックグロー)

 

ファッションデザイナー Beth & Tessa MacGraw 姉妹が自らの名を冠して設立したブランド macgraw(マッグロー)は、パワフルかつフェミニンなデザインが豊富。ブランドを代表するプリントや、ウェアラブルなシルエットに落とし込まれた造形美が話題となり、大きな注目を集めています。

 

 

 

# 09 Valentino(ヴァレンティノ)

 

どうせパーティードレスを着るなら非日常を満喫したい、という方には、ラグジュアリーならではの体験ができるブランドをおすすめします。1960 年に創業されたイタリア名門のクチュールハウス Valentino Garavani(ヴァレンティノ・ガラヴァーニ)なら、一生ものの一着が見つかるはず。洗練されたテーラリングに、エネルギッシュなスパイスを添えた美しいドレスコレクションをお楽しみください。

 

 

 

# 10 Oscar de la Renta(オスカー・デ・ラ・レンタ)

 

1965 年に創業された Oscar de la Renta (オスカー・デ・ラ・レンタ)は、シンプルなアメリカンスタイルにヨーロッパのエレガンスを融合させた優美なドレスブランドとして知られています。「ファッションは着る人の美しさを引き出すものであって、着る人に影を落とすようなものであってはならない」というブランド哲学に基づいた繊細なデザインにご注目ください。

 

 

 

# 11 Dolce & Gabbana(ドルチェ & ガッバーナ)

 

1985 年にイタリアで創業された Dolce & Gabbana(ドルチェ&ガッバーナ)は、ラグジュアリーブランドの代表格として世界中から愛されています。シチリアの力強くセクシーな女性をイメージした陽気なプリントやアニマル柄を取り入れたパーティードレスは、特別な日を華やかに彩ります。

 

Dolce & Gabbana ドルチェ&ガッバーナ レオパード フレアドレス

Dolce & Gabbana

ドルチェ&ガッバーナ レオパード フレアドレス

¥484,000

 

 

# 12 Carolina Herrera(キャロリーナ・へレラ)

 

創業以来、大胆なエレガンスとモダンな上品さを兼ね備えたタイムレスなスタイルを発信している Carolina Herrera(キャロライナ・ヘレラ)。現在は、新クリエイティブディレクターである Wes Gordon(ウェス・ゴードン)が、創始者であるキャロライナの意思を受け継ぎ、伝統を守りながらも着やすさと実用性を叶えるクチュールライクなデザインを生み出しています。

 

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